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第2回 岡大法学部・台湾高雄大学 日台学術交流セミナー

平成20年(2008年)12月9日、台湾国立高雄大学法学院において、高雄大学法学院と岡山大学法学部による「第2回 日台学術交流セミナー」が開催されました。

岡山大学法学部と高雄大学法学院は、2004年に学部間協定(学術交流に関する協力協定)を締結し、2007年2月に岡山ロイヤルホテルにて「第1回学術交流セミナー」を開催しています。

当日は、岡大法学部教員(2名)、黄英忠教授(高雄大学学長)、姚志明教授(法学院院長)他、教員・学生合わせて20名程度が参加し、国際公法と各国金融法に関する報告及び討論が行われました。特に、セミナーでは、光華寮訴訟の日本の最高裁判決(2007年)について報告されました。このテーマは、日本による承認切替(中華民国から中華人民共和国への承認切替の法的効果)という台湾にとって大変重要な問題を扱うものであり、学生・教員を含めて、大変活発な議論が行われました。



セミナーの内容

第1報告 「光華寮訴訟における承認問題―日本最高裁判決(2007年3月27日)の問題点ー」
   玉田大(岡山大学法学部准教授)

第2報告 「金融管理機制之発展興検討―以銀行業之管理為核心」  
   周伯翰(高雄大学財経法律学系専任助理教授)

 また、セミナーの後、学部間協定の促進に関する会合が開催され、今後の両学部・学院の関係強化、学生・院生の交換留学等、教育研究の協力体制について、具体的な話し合いが行われました。



なお、今回の学術交流セミナーについては、「平成20年度(岡山大学)学長裁量経費 台湾高雄大学法学院との教育研究連携プロジェクトー日台の教育研究交流の新しい形をめざしてー」による財政的支援を得ました。