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学内COE 「越境地域間協力教育研究拠点づくり」法学系国際ワークショップ 「National Identity, European Citizenship and Immigration」

日時: 2008年12月13日(土) 午後2時半~

場所: 岡山大学 文法経2号館2階 法学部会議室

プログラム(英語報告。日本語通訳)

        2:30-3:20 「外国人へのヨーロッパ市民権の付与とその帰結」
                パトリック・ドラ(Patrick Dollat)(フランス、ロベール・シューマン大学教授)
        3:30-4:10 「ヨーロッパ市民のナショナル・アイデンティティ」
                成廣孝 (岡山大学准教授)
        4:20-5:00 質疑応答・全体討論
                司会: 谷聖美 (岡山大学教授)

当日の様子




当日は、教員・学生含めて20名程度が参加しました。ドラ氏はEC/EU法、欧州統合論、移民論に関する専門家であり、EU統合の法的側面を中心に、幅広い報告をしていただきました。また、成廣氏は、大変豊富で詳細なデータを用いつつ、統計学的アプローチから、欧州統合の動向について興味深い報告をしていただきました。欧州統合の問題は、日本における多文化共生問題にも深く関係する重要な論点を含んでおり(国籍、労働者待遇、無差別原則、国内法整備、補完性原理など)、欧州の大胆な試みや、その背後に生じる様々な難点から、多くの示唆を得ることができました。報告後は、予定時間を大きく延長して質疑・応答も行われました。